モノを包む意味(1)
ダンボールの無い時代、日本人は木の箱を重宝していました。
しかし、それ以上に良く利用されたのが風呂敷に代表される布です。
一般的に収納には、モノを整理する、モノを保護する、モノを運搬しやすくするといったような意味があると言われていますが、風呂敷で物を包むということには、そのどれも何とかこなすという程度の意味しかないように思われます。
モノを包むことには、一般的な収納とは違う意味が潜んでいるようです。
そもそも私たちは、なぜ風呂敷でモノを包むのでしょうか。
そして最近では、風呂敷で包んだモノを持ち歩く人をなぜあまり見かけなくなったのでしょうか。
我々の意識に今も強くある風呂敷の役目のひとつは運搬しやすくするということではないでしょうか。
様々なモノを包みながら、それを持ち運びしやすくする、その機能は確かに現在でも大きなものです。
風呂敷の包み方といった類の書籍が多く出版されていますが、その中身は、如何にモノを上手に包み、うまく運べるかに主眼が置かれているようです。
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ダンボールが無い時代へようこそ!
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