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風呂敷の素晴らしさ(2)

風呂敷には、布としての魅力と共に、機能美とも言うべき魅力があります。

現在の梱包材の主役であるダンボールも、その加工性の良さから梱包材として、圧倒的な人気を集めているわけですが、機能性という点では、風呂敷にもまた別の機能性があります。

先にも述べたとおり、風呂敷で包むという行為は、中のものを守るというよりも、中のものを包んで隠すという意味合いが大きいのですが、その機能性でいえば、風呂敷は中身を隠し、美しさを演出する極めて優れたものであるということができるでしょう。

風呂敷は布ですから、言うまでもなく、どこからでも折ることができます。

つまり大きささえ十分であれば、対象が何であっても包むことが可能というわけです。

さらにその包み方も、長い間に培われた技によって、様々な工夫がされ、おおよそどんなものでも美しく、かつ運搬が可能なように包むことができます。

風呂敷の写真集などを見ると、なるほどと思わせる様々な包み方が紹介されていますが、単にものを包むというだけではなく、そこに美しさを感じさせるのはさすがに日本の感性を感じさせてくれます。

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