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風呂敷のデザイン(1)

風呂敷はサイズや素材も様々ですが、何といっても、その柄によって、そのセンスが問われます。

四角い布でシンプルなだけに、昔から、配色、構図、全体のデザインに工夫が凝らされてきました。

そうした中から伝統的な柄も生まれてきたのです。

柄は風呂敷の商品価値を大きく左右するといっても過言ではないのです。

風呂敷の柄は使う時にどのように見えるか、その美的効果を考慮してデザインされます。

配置や向き、余白にも日本人の美意識が込められています。

風呂敷の柄を選ぶ時には、包み結ぶ、広げて柄を見せるなど使う状態をイメージするのがよいでしょう。

儀礼贈答用に用いられる家紋入りの風呂敷には隅付けという柄が基本になります。

風呂敷の隅に柄がきます。

主に四角い物を包んだ時にその柄を楽しめます。

「松皮菱取り」、「四隅取り」、「市松取り」、「扇面取り」、「斜め取り」などが代表的なデザインです。

敷いたり掛けたり、風呂敷バッグを作るなど多目的に使う場合には、風呂敷全体に額取りした柄がデザインされたものがお勧めです。

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